2014年07月08日
カヤネズミの巣が見つかっています。
園内の芝生広場の草刈りが行われました。
スゲ類の群落周りが刈られて中が見やすくなったので、たくさんのカヤネズミの球巣が見つかりました。

これはススキに作られた球巣。
スゲ以外の巣材を使って作られることがあります。

こちらはマコモで作られた球巣。
ちょっと古めの巣です。
こうした球巣が公園ではいくつも見つかっています。
その球巣を、多摩動物公園で現在開催されている企画展「草原の小さな住人 カヤネズミ-身近な自然を見つめ、調べ、支えてゆく-」の展示に提供しています。多くの方に見ていただくことでカヤネズミと彼らを取り巻く環境について知ってもらい、草原の保全や管理のあり方について考えてもらえればと思っています。
7/29まで開催しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
企画展の内容についてはこちら。
企画展と7/19のシンポジウムについてのチラシはこちら。(pdfです)
スゲ類の群落周りが刈られて中が見やすくなったので、たくさんのカヤネズミの球巣が見つかりました。

これはススキに作られた球巣。
スゲ以外の巣材を使って作られることがあります。

こちらはマコモで作られた球巣。
ちょっと古めの巣です。
こうした球巣が公園ではいくつも見つかっています。
その球巣を、多摩動物公園で現在開催されている企画展「草原の小さな住人 カヤネズミ-身近な自然を見つめ、調べ、支えてゆく-」の展示に提供しています。多くの方に見ていただくことでカヤネズミと彼らを取り巻く環境について知ってもらい、草原の保全や管理のあり方について考えてもらえればと思っています。
7/29まで開催しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
企画展の内容についてはこちら。
企画展と7/19のシンポジウムについてのチラシはこちら。(pdfです)
Posted by ukishimagahara at 00:02│Comments(0)
│公園の生き物